※ 本記事には広告が含まれますが、鍼灸師として実際に役立つ情報のみを厳選して紹介していきます。
これから鍼灸師を目指す人や、すでに働いている人なら一度は考えたことがあると思います。
実際のところ鍼灸業界では、
- 年収が安い
- 将来が不安
- トレーナーは食べていけない
といった声も少なくありません。

私は、現在34歳の鍼灸師。年収400万円。決して高い年収とは言えませんが、これが業界のリアルだと感じています。
この記事では、鍼灸師の年収や働き方、そして「食べていけるのか?」という疑問に対して現実ベースで解説していきます。
【結論】鍼灸師は食べていけるのか?
結論から言うと
食べていくことは十分可能。ただし“普通に働くだけ”では厳しいと言えます。
理由はとてもシンプルで、
- 業界全体の平均年収が高くない。
- 働き方によって収入差が大きい。
- キャリア設計によって年収が大きく変わる。
という特徴があるからです。
つまり、
戦略があるかどうかで未来が変わる職業です。
鍼灸師の平均年収
まずは、現実的な数字を見ていきます。
一般的に鍼灸師の年収は以下の通りとされています。
- 勤務鍼灸師:300〜400万円
- 業務委託(フリーランス):300〜600万円
- 開業:ピンキリ(0〜1000万円)
この中で多くの人が当てはまるのが、年収300〜400万円のゾーンです。
つまり、
生活はできるが、大きく余裕があるとは言えない職業
という現実です。
鍼灸師が「食べていけない」と言われる具体的な理由。
ではなぜ、鍼灸師は「食べていけない」と言われるのでしょうか?
具体的な理由は以下の通りです。
単価が低いから。
業務委託の不安定さ。
業務委託は、大きく稼げる可能性もありますが、
- 集客面
- シフト制
- 店舗の売上に依存
といった条件に影響を受けやすく、収入が安定しないことがほとんどです。
キャリアパスが見えにくい。
鍼灸院(鍼灸マッサージ院も含む)は、そのほとんどが個人経営もしくは零細企業であり、会社員のように、
- 昇進
- 昇給
といった明確な道がないため、
「どうすれば収入が上がるのかがわからない。」という人が多いのが現状です。
トレーナーは収入になりにくい。
スポーツトレーナーの世界では、一部ハイパフォーマンススポーツ(プロ)では、高額な報酬を頂ける場合もありますが、
- 無給帯同(ボランティアに近い)
- 低報酬(丸1日拘束されて数千円など)
といったケースも珍しくありません。
やりがいや憧れはあっても、収入には直結しにくいのが現状です。
鍼灸師が職業として食べていくための具体的な方法
ではどのようにすれば、鍼灸師として安定して生活できるのでしょうか?
SHINKYU QUESTで考えるポイントは4つです。
自費施術のスキルを上げる
単価を上げることは、収入アップに直結します。
例えば、施術料の60%が貰える契約であれば、
- 施術料:1時間5,000円 × 60%=3,000円
- 施術料:1時間10,000円 × 60%=6,000円
同じ1時間の施術でもこれだけの差が生じます。
しかし、ただ施術料を上げるだけでは、料金に似合わない技術になってしまうため、
- 専門性を持つこと
- リピート率を上げること
が大切です。そしてこれらによって収入は大きく変わります。
スポーツ分野で差別化する。
トレーナーとしての経験は
- ブランディング
- 専門性の確立
に直結します。ただし、収入にするためには戦略が必要です。
企業内キャリアを視野に入れる。
最近では、
- 健康経営
- 企業内トレーナー
といった働き方もあります。これは、安定性+収入アップの両方を狙える選択肢です。
資格でキャリアを広げる。
鍼灸師に加えて、
- 日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー
- 第一種衛生管理者
などを取得することで働けるフィールドが広がっていきます。
鍼灸師はキャリア戦略がすべて。
ここまで見てきた通り、
鍼灸師はキャリア設計によって大きく収入が変わる職業です。
例えば、
- 何も考えずに働く → 年収300万円台。
- 戦略的に動く → 年収500万円以上。
この差は決して小さくありません。
つまり、
「どこで、どう働くか?」を考えることが重要です。
SHINKYU QUESTとしての考え方。
このブログでは、
鍼灸師のキャリアを「冒険」として考えています。
- レベルを上げる(スキル)
- 装備を整える(資格)
- 戦略を考える(キャリア)
こうした積み重ねによって、年収もキャリアも変わると考えています。
まとめ
鍼灸師は食べていけるのか?
結論は、
「食べていくことは可能。ただし戦略が必要」
です。
- 平均年収は決して高くない。
- キャリア次第で年収は伸ばすことができる。
- 何も考えないと厳しい。
鍼灸師のキャリアと年収を攻略する方法を発信していきます。
これから鍼灸師を目指す人、すでに働いている人にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

